かたちづくる何か

大体昼間のこと

ひとりで生きていく

今日職場の先輩と少し先の将来について話しました。私は普段何となく生きていて、考えているようで何にも考えてないのだけど、ここ数年思うことがあります。学生時代は「どんな職場で働きたい」とか「(具体的に)どこで働きたい」といった気持ちが大きかったように思います。またまた、社会人としてペーペーだけれども、数年働いてみて思うのは、ありきたりだけれども、「何をしたいかではなく何ができるか」「自分をできるだけ認めてあげること」を考えなきゃいけないなということです。

今自分について考えた時、友達と遊んだり時間を過ごしたりする時間はだいすきだけど、ひとりでいる時間も大好き。今後の20年後、30年後を考えた時に、誰かと人生を共にするタイミングが来たとしても自分を大事にしていきたいなと思う。安定思考だけど、変化が好き、不安症だけど挑戦したい。自分のいろんな特性を認めてあげてちょうどいいところを突き進んでいきたいなと思うのです。そうしてできることを増やしていきたい。

それを総合するとまあぶっ飛びますが「ひとりで生きていく」という言葉になるんです。先輩に「ひとりで生きていきたいんです」と話したら、「また決めなくていいんじゃない?」と言われました。「ひとりで生きていく」は文字通りの意味だけでなく、何があっても揺らがない自分の軸と基盤が欲しいんですね。言葉足らずでうまく伝わらなかった…。人間誰も思うと思いますが、人生の拠り所が欲しい。私は全然自分を信じていなくて、頼りなくて、嫌なのだけれど、人生の標や信じられるものを少しずつ自分の中に創り出していきたいなと思うのです。

でも現実を、自分を直視していくのは怖いよね。