食器と紙
夢を見た。
祖父母の夢。2人はまだ生きているんだけれど、私が幼い頃の姿で、実際のその頃よりも気さくだった。
私は家族の夢をよく見るのだけれど、両方の祖父母は一等よく見るかもしれない。
おじいちゃんの書斎に2人がいて、誰かよくわからない来客にお皿やきれいなハガキを譲っていた。下では両親がいたみたいだけれど。
昔は祖父母のこと苦手だった。今は大切だ。人間ってそんなもんだと思う。好きと苦手は固定概念じゃない。
そして、おばあちゃんのセンスはピカイチだ。あんなおばあちゃんになりたいとよく頭をよぎる。
柄
柄について。
今日、新体操柄のルームパンツを買った。前から同じ素材のバレエ柄のパンツを持っていてはき心地いいし、このかわいいけどちょっと個性的な柄が気に入ってた。で、今日見つけた新体操柄は、遠くから見ると中国雑技団に見えて、結構気に入った。
もう一発みたときから買う気でいて、でもよーく観察して見るとちょっと違和感。でも、気に入ったに違いないから買って帰ってみて、違和感がわかった。同じような柄の配置で同じようなしなやかな人たちが描かれているんだけど、目があるかないかだった。
それだけでこんなにも違うんだね、って話。ない方が好みだけど、可愛いからきちゃう。
あんまり関係ないけど、前富士山のいいテクスチャのセーター見て可愛いって言ったらセンスが変って言われたことがあったなって思い出した。柄だけじゃないのよかわいいのはって思ったけど。
でもたしかに変な柄、好きなんだなぁ。