食器と紙
夢を見た。
祖父母の夢。2人はまだ生きているんだけれど、私が幼い頃の姿で、実際のその頃よりも気さくだった。
私は家族の夢をよく見るのだけれど、両方の祖父母は一等よく見るかもしれない。
おじいちゃんの書斎に2人がいて、誰かよくわからない来客にお皿やきれいなハガキを譲っていた。下では両親がいたみたいだけれど。
昔は祖父母のこと苦手だった。今は大切だ。人間ってそんなもんだと思う。好きと苦手は固定概念じゃない。
そして、おばあちゃんのセンスはピカイチだ。あんなおばあちゃんになりたいとよく頭をよぎる。